自分の価値は誰が決めるの? – 愛知県名古屋市でWebコンサルタントをしています。

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自分の価値は誰が決めるの?

2014年02月03日

ありがとう

閲覧いただき有難うございます。しばやんです。

敬愛する女性社長と座談させて頂き、
改めて身を引き締める価値ある刺激をいただきました。

1.なぜあなたは働いてるの?

10秒くらい考えてみてください。

自分にとっての「仕事」って何でしょう?

「家族を養うため」、「夢を叶えるため」、「生活するため」、
「趣味への投資」、「能力を上げたい」、「自己成長のため」などなど

精神的な考えだったり、欲求に繋がる考えだったり個々によって
様々な答えが出てくるのではないでしょうか?

何気ない日常会話でも良くでるキーワード「仕事」。

良く考えてみると面白い2文字ですよね?

悩んだ末に僕が出した答えは、
「他者へ貢献する為の成長手段」でした。

いつも、"仕事は趣味の1つです"と言っていますが
本質を捉えて表すならこの言葉が合ってるのかな、と。

2.仕事ってどこから生まれるの?

「仕事」とは、"価値を提供して利益を生み出す"という
至ってシンプルな言葉で表す事もできます。

所謂、ビジネスモデルですね。

その提供している価値とは、
商品であったり、サービスであったり様々な形なわけです。

Web制作におけるビジネスモデルの1つがWebサイト制作。

「Webサイトを制作し、その対価として費用をお支払い頂く。」

Webサイトを持ちたいというお客さんと
Webサイトを作れるというWeb制作会社。

消費者のニーズがあるからこそ成り立つビジネスです。

需要曲線と供給曲線、更に価格軸と数量軸(案件母数)が
加わる事で、Web制作会社毎のターゲット層も変わるわけです。

制作会社やフリーランスの方が
日本全国にいるにも関わらず仕事があふれているのは、
請け負う仕事の層が異なっているからこそだと思います。

3.ニーズ商品とウォンツ商品で差別化

ニーズ商品とは、
必要とする人がいるから売れる商品。
例えば、電気や水回り、家電製品といった生活必需品。

ウォンツ商品とは、
必需品ではないんだけど、どうしても欲しい商品。
商品というよりもサービスの方がわかりやすいかしれません。
「美容院で髪を切る」とか「エステやマッサージに通う」など。

ニーズがある事象から1歩踏み込んだ事象が
ウォンツになるのかなと思います。

ニーズ商品に特化するという事は、
消費者の意見を取り入れていく傾向が強くなるため
「制作者同士の価格競争」に巻き込まれやすいように感じます。

特に、「相見積もりの場合」。

他よりも価格が低くて納期が早ければ良いよ!
というパターンが多いのではないでしょうか?

僕も最近使いました。
「車の新しいタイヤ4本の見積もりお願い!」

価格だけで良いのであればリアル店舗に行く前に、
ネットで調べれば最安を見つける事も可能です。

でも、僕はあえて友人からタイヤを買いたい。

それは、価格の問題ではなく、
「その友人だからお願いしたい」という事。

ニーズ+αの価値が提供できる制作会社にしたいなー!と、
社員側の立場ですがひとりで大望を抱いています。

4.自分の価値がわからない

ズバリ社長に聞いてみました。

僕 「コンサルやりたいんですけどいくら頂いたら良いか悩んでて・・。」

社長 「しばやん、月いくらが目標なの?」

僕 「10万が目標です。でも、実績がないので・・。」

社長 「じゃあ、1万でもやるの?」

僕 「そうですね・・。」

社長 「しばやんに10万払う価値はあるの?」

僕 「月に10万以上売り上げを作ればいいんですよね?」

社長 「自信あるの?」

僕 「あります。」

社長 「じゃあ、やってみたら?」

目的達成の自信が1mmでもあるなら、やってみる。

これに尽きます。

上記で書いている金額(売上算出法)はあくまで一例です。
商材(商品・サービス)、売上・粗利率などの要素により
変動する事を予めご了承ください。

まとめ

自分の価値は誰が決めるのか?
自分の価値を決めるのは自分。

本当にその価値があるのか?
価値を判断するのはお客さん。

スタートラインを下げてはいけない。
高ければ高いほど更に成長できるから。

Web歴10年以上の間に培ったものを安売りするところでした。

実際に契約が取れるかは正直わかりません。

でも、まずは自信を持って望んでみようと思います。

いつも背中を押してくれる社長には心からの感謝しかありません。

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