畑の畝(うね)を作ってから2週間が経ちました。2月下旬は、ほうれん草をつくるのに適しているようですので、今回はほうれん草が育つ環境作りをしていきます。
前回の記事:【第1回 でんでん畑】マウスを農具に持ち替えて
2週間経って良い土壌に
肥料や石灰と土が混ざって野菜が美味しく育ちそうな土壌になっていました。

ほうれん草の種を撒く準備
畝(うね)に溝作り
三角角材を用意します。

ハンマーで軽く叩くだけで、簡単に細い溝が出来ます。

15cm間隔に溝をつくっていきます。

ほうれん草の種を撒く
春まき用の西洋ほうれん草
葉っぱは厚くて大きい方が良いので、【肉厚の巨大葉】に見事釣られて購入。

ほうれん草の種、はじめて見たんですが緑じゃないんですね!

5cm間隔で溝に種を撒いて(置いて)いきます。同化して見えづらいですね・・。

上から土を優しくかぶせる
篩(ふるい)
細かい土にするために、篩(ふるい)を使ってみました。

網目よりも大きい土のかたまりは通さないのが良いですね!

平らな角材で軽く表面を押さえて均(なら)します。

高賀神水庵の湧水をかける
水にこだわる
岐阜県関市洞戸から汲んできた湧水を使います。
参考:高賀神水庵

全体的に水をかけていき、目で見て色が変わっていれば完了です。

小型ビニールハウスをつくる
プラスチック棒と農業用ポリエチレンフィルム
同じ高さになるように木で測りながらアーチ状に曲げて土に突き刺していきます。

農業用ポリエチレンフィルムを広げて覆っていきます。

風が強い場所なので洗濯バサミで固定していきます。

中を覗くとキレイなトンネルになってますね!

ビニールハウスの端っこは、しっかりと結びます。

土をかけて風や雨が降ってもフィルムが飛ばないように補強します。

フィルムに穴が開いていて酸素は入りますので、しっかり土をかけて閉じました。

小型ビニールハウス完成
はじめて作ったビニールハウス、これで合ってるのかも不安が残りますが一応形にはなりました。笑

まとめ
今回は、ほうれん草の種を撒いてビニールハウスを作りました。
収穫できるほどに育つまで期間を要しますので、うまく育ってくれることを願いつつ・・。





