【第1回 でんでん畑】マウスを農具に持ち替えて – 愛知県名古屋市でWebコンサルタントをしています。

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【第1回 でんでん畑】マウスを農具に持ち替えて

2015年02月22日

モノづくり

Web業界に勤めているため、普段からも土に触る機会がありません。親戚が農家という事もあり、子供のころは田んぼで稲刈りや野菜作りを手伝っていたものですが最近はめっきり離れておりました。【そうだ、畑を作ろう。】と思い立ってから1週間ほど経ってしまいましたが、天候にも恵まれた休日を活かして畑作り開始です。

畑の場所を決める

愛知県西部にある、とある土地を借りる事ができました。敷地としては小さな区画ですけどね。

畑の名前を決める

畑の名前ですが現在勤めいている会社のWeb制作事業部が「カタツムリデザイン」と言います。その会社にいる仲間と育てていきたいという想いから、安直ではありますが「でんでん畑」と命名いたしました。畑に名前を付ける事で、なんだか親近感がわきますね。

畑を耕して土壌作り

農具の神器「耕耘機」

クワで耕していた頃が懐かしい。1日かけて掘り起こしていた作業が耕耘機を使うことで、土の掘り起し時間が劇的に短縮されます。

刃の回転力を徐々に上げていきます。

カメラのファインダー越しに土を見ていたのですが、「土が綺麗」だと想えたのは新たな発見です。

耕耘機の通った跡には、綺麗なソイルロード。

ふわふわに混ざった土になりました。

畝(うね)作り

野菜を植える畝(うね)を作る

クワで溝を掘っていきます。

直線的に深さ20~25cmほど掘ります。

ざっくり掘った溝を平らに整地します。

土に肥料を混ぜて栄養を与える

汚泥発酵肥料を入れます。

肥料の上から醗酵鶏ふんを入れます。

溝にそって肥料が均等になるよう撒きます。

さらに野菜の堆肥を乗せます。

そして、粒状苦土石灰を撒きます。

土を混ぜて、畝(うね)を仕上げる

クワで土と堆肥・石灰を混ぜていきます。

混ぜ終わった後、角材を利用して平らにします。

畑の土壌作り完成

今回は畝を3本作りました。

まとめ

小さな区画だったので、今回は3時間ほどで終わりました。やはり自然に触れ合うのは良いですね、パソコンも好きですけど自然に触れることも好きだと改めて実感しました。まだ始めたばかりという事で試行錯誤しながら野菜作りを楽しみたいと思います。

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