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ブログを楽しく続けるために行った6つの行動

2014年01月14日

ブログ

閲覧いただき有難うございます。しばやんです。
ブログを始めるにあたり、まず行った行動と目標立て。
ブログを通して測り得る反応とは何でしょう?

1.月間目標は1,000PV

PVとは、PageView(ページビュー)の略であり、
ひとりの方に1ページを閲覧頂いた場合、1PVという事になります。

ここで言う ”閲覧”とは、掲載されているブログのアドレスを
クリックして、ページを開いた際に1PVとしてカウントされるわけです。

1ヶ月の間に皆さんに閲覧して頂きたいページ数を
「合計1,000ページ見てもらいたい!」という目標にしました。

1,000PVを得るには、35PV×30日=1,050PVが最低ラインになります。

1,000という目標が低いのか高いのかわかりませんが、
皆さんに貴重な時間を使ってでもお目通し頂けるような
魅力ある記事を書いていきたいです。

2.ブログ投稿を習慣化する

ブログは、続けなければ意味がない。
周りの友人でもブログが続かない!という声を度々耳にします。

僕が思う「ブログが続かない理由」は、
後述で記載しています。

「習慣化」するためには、何かしらの「楽しみ」となる、
ポジティブなモチベーションを保つ要素が必要だと感じます。

僕にとっての「楽しみ」とは、フィードバックが得られる事。
例を挙げると以下のような。

  • facebookの「いいね数」
  • twitterの「ツイート・リツイート」や「お気に入り登録」
  • コメントをもらう(ネット上でもリアルでもOK)
  • アクセス解析で動向を見る
  • 過去に書いた記事を編集(ブラッシュアップ)して再度読んでもらう

日常の中で「あたりまえ」のように行う行動が習慣であり、
自分にとって楽しみと思える要素が多い程、続きやすいという事です。

会社から「集客できるブログ書いて!」、「お客さん向けの情報書いて!」と
言葉は悪いですが丸投げされた場合、何を書いていいのか悩みますよね?

悩みながら書くブログは、
正直なところ全然面白くない。

勿論、僕が書いているこのブログを必要としない方も
たくさんいらっしゃるわけです。

そうした方からすれば、「面白くなく・興味がないブログ」となり、
ブログを開いてくれる確率は非常に低くなるでしょう。

Aさん「しばやんすたいるって知ってる?」

Bさん「ああ、あれね。つまんなくない?」

1人1人の価値観が違う以上、
10人中10人の方が話す可能性がある会話です。

ただし、
このAさんとBさんはこのブログの存在を知っているという事になりますね。

という事は、
発信する情報をうまく興味のある導線に沿う事が出来れば、
AさんとBさんの会話がこうなるはず。

Aさん「しばやんすたいるって知ってる?」

Bさん「ああ、あれね!知ってるよ!」

後者が理想ですが中々難しいですよね。笑

このように思って頂くためには、
記事を書いて書いて書きまくる。

そして、
見て頂けるユーザーのニーズを知り、
そのニーズに合った記事を書けるよう努力していく。

それが日常的に得られる面白さではないでしょうか?

習慣とは意図すべき事ではなく、
数年後には「あたりまえ」になっていたい事に
まず自分から楽しみを見い出す事が大切なように思います。

3.時間を確保する

ブログを書くには時間が必要です。
片手間で書ける程ブログは甘くないわけです。

写真やイラストの掲載、文章を考える事など、
型が決まっていない初期段階では探り探りです。

文章の文字数を2,000文字以上で書くと決めている以上、
文章量も考えながら書かなければいけません。

いま働いている会社の社長に相談しました。

僕「仕事中にブログ書いても良いでしょうか?」

社長「いいよ!時間作ろうよ!」

カタツムリデザイン、大好きです。

4.ライバルを作る

同時期にブログ開設をするライバルを作りました。

”社内”にひとり。

”社外”にひとり。

僕含めこの3人はWeb業界に身を置いていますが
本気ブログ経験はほぼ皆無。

ライバルを作る事で、さまざまな刺激になります。

  1. 投稿をお互いに促す
  2. カスタマイズ方法を共有する
  3. お互いの記事を客観的に見て話す
  4. 記事のターゲットがズレた場合指摘する

備忘録とは「自分でしかわからないメモ」であり、
伝わらない文章になってしまう事が多々あります。

そこで、
刺激し合うライバル(仲間)の存在が
お互いを高め合っていくことの出来る存在となるわけです。

高校の部活でひたすら練習に没頭していた事を思い出しました。笑
(アーチェリー部は、個人競技であり団体競技でした)

5.好きなブログを3つ選ぶ

個人的に興味がある内容であり、
とても惹きつけられるブログを書かれている方々です。
時間があれば、この3名の方のブログを回遊して読み倒しています。

『やまねのひとりあそび』
URL:http://www.y-yamane.com/
管理者:山根さん
『一番店、繁盛店ブログ』
URL:http://www.mcho-mcho.com/
管理者:mchoさん(むーちょさん)
『ライフハックブログKo's Style』
URL:http://kosstyle.blog16.fc2.com/
管理者:コウスケさん

管理者の方がお知り合いなので人間性を知っている分、
スっと心に入ってくるのかもしれません。

【用語解説:URL】
ホームページのアドレスの事です。
専門用語は英語表記の略語が多いです。ホントやめてほしい・・。

6.ブログが続かない理由を見える化

ブログが続かないのには理由があると思うんです。

友人にも何人かブログを書いている方がいますが
自発的にブログを書いている方の方が投稿頻度が多く、
なおかつ、いろいろな意味で面白い(重要)です。

僕が個人的に感じた「続かない理由」は以下の5点。

1.アクセス数が伸びない

アクセス解析をしっかり行っていない。
もしくは、「アクセス解析は難しい」と思い込んでしまい、
後回しにしてしまっているか、分析結果を実行に
うつせていない為に現状打破できない。

2.ターゲット(読んでもらいたい方)がズレている

時間をかけ、試行錯誤した素晴らしい記事。
でも、読んでもらえなければ意味が無い。
例えば、パンの作り方を調べているユーザーに対して、
パンツの縫い方を情報として提供したところで、
0.5秒~1秒以内に閉じられてしまうはずです。

3.読み手側(客観視)の立場で見ていない

書いた文章が自分目線になっているため、
必要な情報や主語が抜けているという事があります。
となると、更に詳しく情報が載っている他のブログを
探してすぐに離脱してしまうという事です。

僕もまだ投稿が2回目となる今回、
まったくもって客観視できていないはずです。
少しずつ成長していくと思いますので、
どうか気長に見守ってください。
そして、アドバイスを下さい…!!!!!

4.達成感が無い

反応を待っているだけではもったいない!
反応を待つ(待ちの姿勢)と、
反応を追う(攻めの姿勢)という
この両極に存在する「人と価値(意見)」が
あるとするならば自ら何らかのアクションを行い、
両極の価値を得る事が出来れば達成感の度合いが違うと思いませんか?

プラスの意見だけを受け入れる事は簡単です。
プラスの意見があればマイナスの意見もある。
50%(プラスの意見)+50%(マイナスの意見)=100%の価値

とするならば、
マイナスの意見を10%だけでも受け入れ、
取り込む事が出来るのであれば60%の価値を1回に得られます。

例え話として、1つ会話を書いてみたいと思います。

ピザ業界の風雲児【ハーフ&ハーフ】

数年前からよく見かけるようになりましたよね?
1枚のピザの上に好きなピザの種類を半分ずつセレクトできる、
まさに1度で2度美味しいという斬新なアイディアです。

僕「右側のテリヤキピザは好きだからいっぱい食べるよ!」

Aさん「え?左側のトマト乗ってる方は?」

僕「えっとね…(苦手なトマトがいっぱいだしなぁ)。」

僕「(勇気を出して)少しだけ食べてみても良い…?」

そう、こういう事です。

例えがわかり辛くてもニュアンスで伝わればOKです!

この「ハーフ&ハーフ」のルーツは何なのでしょうね?
ピザから始まったサービスなのか、それとも元々あったサービスに対して
アイディアをもとにピザを変化させたのか・・。ご存知の方いましたら教えてください。

5.時間がないという言い訳

「時間がない」、「忙しい」という言葉を僕も良く口にしていました。
人手が足らず1人で3人分以上の仕事量をしていた時の話です。

要するに「効率的な仕組み化」ができておらず、
自己管理能力が未熟だったというだけです。

ブログではなく、facebookの投稿も同等の事が言えます。
1記事書くのに、”写真撮影→文章考察→添削”を繰り返す。

あっという間に数時間も経ってしまっている…。

facebookを始めた頃にも「週に3回以上投稿する!」と、
目標を立て記事を書いていたのですが、
時間の管理(タスク化)をしっかりしていなかった為に
大幅に時間を使っていました。

自己管理が出来ないというのは、
ブログを書く時間をしっかりと確保せず、サっと書けるだろう!と
思い込んでいた事が一番大きな要因だと思います。

そう思い込んでいた理由の1つに、
メールやmixi、SNSなど身内向けの文章ばかり書いてきた事も
また1つの要因なのかもしれません。

「客観的な目線を持って投稿をしなければならない」という事です。

ブログを続けるための「習慣化」は最も難しい。
しかし、
気付いてみると最も「あたりまえな事」に感じてきますね。

まとめ

会社や上司から言われて「嫌々始めた習慣」、ありませんか?

行動する事のメリットや楽しみを見出す事ができれば「嫌々」ではなく、
毎日が楽しみになるかもしれません。

1つ1つの点を見る目線の角度を少し変えて見てみる事が
非常に大切なのだと思います。

例えば、
上司が何を考えてこの仕事を振ってきたのかわからない…。
「どうせ、時間が無いから押しつけてるんでしょ?」
と、安易な考えを巡らせている方いらっしゃいませんか?

一度、上司の方と物事の ”意図を共有” してみては如何でしょう?
この行動1つを起こした事で今後の未来が徐々に変わり始めるかもしれません。

これはみなさんに尋ねてみたいです。

上司や部下、先輩・後輩としっかりコミュニケーションを取れていますか?

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